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保存食が臼杵煎餅の始まり ■ 臼杵煎餅の歴史 四百年ほど前、臼杵藩稲葉領主(五万石)が、江戸参勤交代の途上の食料として米・麦・粟・ひえ等を材料に作り上げた携行食が臼杵煎餅の始まりといわれています。 その後、小麦粉を主材料になり、かつて大分県臼杵市は生姜の一大産地であったことから味付けに生姜が加わって参りました。 臼杵煎餅には、臼の形にちなんで曲げて薄く焼いた「曲型(薄焼き)」と、重ねても割れにくいように平たく厚く焼いた「平型(厚焼き)」とがあり、そのどちらも刷毛で一枚ずつ丁寧に手塗りする伝統製法で作られております。 これまで多くの人の手によって四百年物歴史を刻んできた臼杵煎餅はまさに、大分県の伝統銘菓でございます。 ■ コラボデザインパッケージ 創業100年の老舗『後藤製菓』×大分県を代表するアーティスト『北村直登』 江戸時代、参勤交代の携行食が起源とされる大分県の伝統銘菓「臼杵煎餅」のパッケージデザインを、ドラマなどにも作品を提供され、国内外で活躍するアーティスト『北村直登』様に描いていただきました。 また、この商品とポストカードは2020年5月30日に大分県臼杵市の国宝臼杵石仏に奉納し、昨今の新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈願しました。 ■ 後藤製菓 後藤製菓は大分県にある創業大正八年の老舗煎餅屋です。 県内に数社ある臼杵煎餅の会社の中 で最も古い会社として、「品質と品格」をモットーにこだわりのある臼杵煎餅を製造しています。 こだわりの臼杵市産 有機生姜と国産の砂糖で作る蜜を 、昔ながらの製法で一枚一枚刷毛を使い手塗りで仕上げており、伝統を守り続けております。 ■ 臼杵煎餅が出来上がるまで 後藤製菓の臼杵煎餅は、国産の「生」の生姜から作った絞り汁と北海道産のグラニュー糖で作った生姜糖、福岡県産の小麦粉等、こだわりの素材を使用してします。 1.小麦粉、砂糖、鶏卵に膨張剤を加えた生地を焼く 2.臼杵特産の生姜と砂糖を混ぜ合わせた蜜(生姜糖)を作成 3.生姜糖を職人が一枚一枚丁寧に手塗りする ※蜜の白い刷毛目模様は臼杵の地名にも由来する臼』の木目を表したもの 4.さらに焼き上げて白い木目模様が特徴の臼杵煎餅が出来上がります ■ 国宝臼杵石仏 大分県臼杵市の国宝臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。 その規模と数量、また彫刻の質の高さにおいて国を代表する石仏群であり、平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。 商品名 【後藤製菓×NAOTOKITAMURA】臼杵煎餅デザインパッケージ 名称 焼菓子 内容量 6枚入 商品コード J4957376020469 賞味期限 パッケージに記載 保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 ご注意 開封後はお早めにお召し上がりください。 原材料 小麦粉、砂糖、生姜、卵/膨張剤 原料原産地名 小麦粉(小麦(九州産)、生姜(大分県産)、卵(大分県産)) 栄養成分表示(1枚8g当たり) エネルギー:31kcal たんぱく質:0.3g 脂質:0g 炭水化物:8g 食塩相当量:0.01g サンプル分析による推定値 メーカー 株式会社後藤製菓 大分県臼杵市深田118 区分 食品
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