¥228,000
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 〜50代◆着用シーン 成人式、初釜などの格高いお茶席、結婚式など。◆あわせる着物 振袖、訪問着、付下げ、色無地 絹73% ポリエステル9% 分類外繊維10% レーヨン8%長さ約4.35m 六通柄 本袋 川島織物謹製 【 仕入れ担当 中村より 】軍配のマークでお馴染み、西陣の名門【川島織物】。有名着物雑誌の常連でもある老舗の機屋さんです。フォーマルものを多く創作されている川島織物より、華やぎに満ちたモダンな色彩の古典柄の作品をご紹介いたします!純古典の意匠が多く見受けられる川島織物さんの作品。今回ご紹介いたしますのは本当にクオリティの高いハイグレード品。振袖にも合わせていただkる逸品帯でございますどうぞお見逃しなくお願い致します。【 色柄 】今回ご紹介いたしますのは、華やかな面持ちに確かな風格を漂わせる秀作。しなやかな紫色の帯地に、大きな華文と熨斗模様。流行すたりのない確かな意匠は、末永くずっと受け継いでいっていただけるもの。【 川島織物について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.391843年(天保14年)創業創業者 初代 川島甚兵衛川島織物セルコン製の帯には、三本線と軍配マークが織り込まれている。初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来その卓越した織物技術により美術工芸品としての織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、打掛などを製作している。西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、その図柄を商標に採用。その後簡素化したものを、川島織物製の証として「川」の字をイメージした三本線と共に帯に織り込んでいる。※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、社名を川島織物セルコンに変更【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 袋帯のお仕立てはこちら (直接仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) [文責:中村 浩二]
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