¥1,980
商品説明素材 日本製:名物裂ギャラリーあらいそ 小物入れ:表生地絹100%ネコポスは否対応商品 サイズ サイズ:横幅約6.8×高さ約4×マチ約4.5cm 化粧箱:約6.3×5.5×4.3cm 特徴宝石入れです。両端を挟むとパカッと開きます。少し硬めに作られていて、中もきちんと内張りしていますので、安心してお使いいただけます。持ち運びに、旅先や出先でジュエリーをはずすときなどに、なくすことなく便利です。 柄の解説【石畳宝散し】 文様は石畳を金であらわし、宝尽くし文様を全面に散りばめた構成です。石畳は、奈良時代、平安時代に霰文と呼ばれ多くの染織工芸品に見られます。石畳に配された宝尽くし文様は、吉祥文として喜ばれる七宝、陣笠、分銅、隠蓑(かくれみの)、金嚢(きんのう)、雲版(うんばん)、宝珠、丁子を意匠化したもので華やかな印象を与えます。 ご注意 モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。この商品は実店舗でも販売しておりますので、 入れ違いで欠品する場合がございます。あらかじめご了承ください。【名物裂とは】 名物裂とは、今より六百年ほど前の鎌倉時代より江戸時代にかけて、主に中国から日本に伝わってきた最高級の織物で、 これらの裂は宝物のようにされ、大茶人千利休や小堀遠州の名前や、文様からの名前が一品ずつに付けられ、 博物館や美術館に大切に伝えられてきたものです。 【あらいそとは】 古代裂(名物裂)の復元に力を入れておられる機屋さんで、 名物裂以外、他の織物は一切創らないというこだわりと、 舶載された当時の織味そのままに復元する技術に裏打ちされ、 他社のものとは風合いがひと味もふた味も違うのがお分かりいただけます。 【名物裂の影響】 名物裂といわれるものは、鎌倉時代から江戸時代初期にかけて主として中国 (宋,元) から渡来した高級絹織物の総称です。 金襴,緞子 (どんす) ,錦,間道,印金などの織物で,茶道の発達に伴い茶器を入れる袋や, 茶席の掛物の表装として用いられ、しだいに茶人たちによって固有の名で賞翫(しょうがん)され、今日の「名物裂」が形づくられました。 このような新しい織物技術や意匠は,当時の日本の染織界に 多大の影響を与えるとともに,近世の織物の基盤となったものです。
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