¥49,800
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など◆あわせる着物 小紋、織のお着物など 絹100%長さ約3.8m(長尺・お仕立て上がり)柄付け:全通柄※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。 【 仕入れ担当 岡田より 】素朴でぬくもりを感じさせるその風合いが愛されてやまない、本場琉球かすりの八寸名古屋帯のご紹介です。はやりすたりもありませんし、こういったお色柄でしたらご年齢を問わず、幅広くカジュアルスタイルにお使いいただけますので、大変重宝していただけることでしょう。【 お色柄 】八寸ならではの程よい厚みのあるサンドベージュの紬地をベースに、朽葉、濃茶鼠、鳶茶の彩りの縞とアレンジされた四つ玉、五つ玉が縞に重ねてバランス良く織り出されています。【 商品の状態 】着用済のお品として仕入れてまいりましたので若干着用シワやたたみジワがございますが、着用時に気になるような汚れなどはございません。お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。【 琉球かすりについて 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1983年4月27日指定)生産地:沖縄県南風原町生産数は年間3000反以上(帯含む)※伝統的工芸品に指定されている織物の中ではトップクラスの生産反数を誇る。主に絹糸を使用した平織の織物で、糸の染色には草木を原料とした染料のほか化学染料等が用いられる。元々は泥藍で染めた木綿絣が原点で、現在では絹糸が主流となり、生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸、麻糸から毛糸といった様々な糸が用いられている。特に特殊な撚りをかけた壁糸を使うカベ上布は夏物の定番。図案は琉球王府の御絵図帳(みえずちょう)に収蔵されており、古くは手形(発注書のようなもの)の形で添付され製織されていた。植物、動物、生活用品などがモチーフで、ひとつひとつの図柄に意味を持ち、種類は600種にもおよぶ。 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。 [文責:牧野 佑香] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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