¥63,800
◆サイズ 長さ:3 m 66 cm / 9 尺 6 寸 8 分 太鼓巾:30.4 cm / 8 寸 0 分 前巾:15.5 cm / 4 寸 1 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆ご紹介商品の色は「日本の伝統色 和色大辞典」を参照しております。 またモニターや端末の設定により色の表示には差異が生じる場合がございます。 ご了承くださいませ。 ◆寸法・採寸についての詳細はこちら ◆お仕立て替えや二部式加工等も当店にて承っております。 上記【商品についてのお問い合わせ】、またはお電話・メールにてお気軽にご相談ください。★こちらは 「春の工芸名品展」 にて販売予定の商品です。 非常に細い地金通しの練色のシャリっとした地に、生成り色の糸で檜垣文が織られ、そこに赤朽葉色の朱色や苗色の草色、千歳緑色の緑、葡萄鼠色の紫、蒸栗色の黄色などの糸で、菊や牡丹、紅葉の葉といった模様が丸紋の形に織り出された、格調の高さのある二陪織の九寸名古屋帯です。 室町時代から500年続く織屋である俵屋さんの当主で、父であり同じく人間国宝であった喜多川平朗さんからの教えを受け、伝統を守りながら独自の研究と創作を続けてこられました。 俵屋さんは能装束に用いられる唐織や、公家装束や調度に用いられる有職織物などを得意とされる織屋さんです。 帯にも独特の格調があり、身に着けますと大変品格のある装いを実現してくれる素敵な作品を数多く作られていましたが、残念な事に帯の制作は数年前におやめになったと聞きました。 二陪織がいつごろから織られていたのか発祥は定かではないようですが、地文と上文の織られている糸の色が違っているために、華やかなものとして好まれ、平安時代の中頃以降も、有職織物の中で人気があったようで、公家や高位の人々の中でも若い男性の装束として取り入れられていたようです。 こちらの帯ですと、附下から地紋無地、江戸小紋、小紋などのお着物に合わせて、お茶のお席や和のお稽古の会などにお召しになるととても良いのではないでしょうか。 また、お食事の会や観劇、美術鑑賞、音楽鑑賞などにお召しになるのも良いと思います。 俵屋さんならではの独特の淡い色調がとてもお洒落で、品格のある素敵な装いを演出してくれる事でしょう。 程よい華やかさと有職文様ならではの格調高さと存在感が感じられる、大変すすめの一点です。 地の色は練色「和色大辞典 #ede4cd」 丸紋の色は赤朽葉色「和色大辞典 #db8449」 千歳緑「和色大辞典 #316745」 葡萄鼠「和色大辞典 #80596f」 蒸栗色「和色大辞典 #ebe1a9」 をご参照下さい。 ▼▼▼帯とご一緒にガード加工がオススメです!▼▼▼
我们使用Cookie来个性化内容和广告,提供社交媒体功能,并分析我们的流量。我们还与社交媒体、广告和分析合作伙伴分享有关您使用我们网站的信息。