¥55,000
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇、お食事など◆あわせる着物 訪問着 色無地 付下 絹100% 金銀糸のぞく長さ4.35m六通柄 証紙No.329 じゅらく謹製 【仕入れ担当 中村より】花井幸子ブランドの素敵な袋帯を入荷してまいりました。 現在織り上げられているシリーズではございませんのでアウトレット品としてお値打ちにお届けさせていただきます。ファッションの世界の第一線で活躍されていた花井幸子氏。1980年代に古典調の着物ブランドを始めてから、40年以上も素材やデザインを手がけておられます。2022年に惜しまれながらお亡くなりになられましたので、今後氏の監修のお品は制作がございません。洗練されたおしゃれをお楽しみ下さいませ。 【 お色柄 】見た目とは裏腹に軽量に織り上げられた帯地。その上には金華山織を用いて輪繋ぎ模様を織りあらわしております。マットな金糸の煌き、古典の中に斬新さな色彩センスを込めたデザインは、洗練されたスタイルを確立しております。訪問着から色無地、付下げなど 様々なお着物にコーディネートをしていただけることでしょう お値打ちにお届けさせていただいております。 どうぞ末長くご愛用下さいませ。【 金華山織について 】金華山織(きんかざんおり)— 金華山織は、経糸に地組織を作る地経と、数種の色で輪奈〔文様の輪状の部分〕を 創る経の2種類を用意し、それぞれ別の経巻具に巻き、輪奈の長さにより経を加減し、 地経より長くして平織りで経糸を織り入れてから輪奈の経を引き上げ、仮に針金 〔太い糸〕を通し入れて再び緯糸を織り入れ、これを繰り返して最後に針金(太い糸)を、引き抜き輪奈としたものです。 ちょうど畝が並んだような表情になります。 【 じゅらくについて 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.329※(現・川島織物セルコン 身装・美術工芸営業本部じゅらく営業部)豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた西陣のトップメーカー。御所人形(別名:伊豆蔵人形)を商いとしていた伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年(昭和5)にはじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。1964年に「じゅらく」に名を改めた。現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、完全受注正産制を取っている。 袋帯のお仕立てはこちら (直接仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) [文責:中村 浩二] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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