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【最終大蔵ざらえ】【織悦(おりえつ)】 特選西陣織全通本袋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「桜に扇」 名門の袋帯! 唯一無二の一条!

【最終大蔵ざらえ】【織悦(おりえつ)】 特選西陣織全通本袋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「桜に扇」 名門の袋帯! 唯一無二の一条!

¥12,100

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Description du produit

◆最適な着用時期 1月〜4月上旬の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 20代〜40代 ◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇 ◆あわせる着物 訪問着、付け下げ、色無地 絹100%(金属糸繊維除く) 長さ約4.34m お柄付け:全通柄 耳の縫製:本袋 【仕入担当 竹中より】。 玄人好みの超高級しゃれ袋の名門より… 風情あふれる、西陣織全通本袋帯をご紹介致します! これは本当にいい帯だな…そう思わせる地風と雰囲気が万人を説得させます。 少しでも気になりましたら、是非お手元にてご愛用くださいませ! 【商品の状態】中古品として仕入れてまいりました締め跡がわずかにございますが目立つよごれなどはなく おおむね美品でございます【お色柄】上品な白色の帯地。 そのキャンバスに最小限の色使いながら目を惹く意匠が織り成されました。 一丁箔があやなすしだれ桜を背景に金と洗い朱のかさなりあう大きな扇面が全通のわたり織り出されました 御覧いただけますでしょうか、華美すぎずも上品に気品を添える風格。 細やかに、実に丁寧に織り上げられています。 その普遍の魅力はやはり、 一度お締め頂きましたらきっと忘れられない、締め心地の良さ。 しなやかで身体に添うような、それでいて美しいお太鼓姿を魅せ抜群の機能美こそが通の方に変わらず支持される所以でしょう。 ぜひこの機会をお見逃しなく、コレクションのお一つにお加えくださいませ。 <老舗・織悦の歴史> 1922年 先代、高尾菊次郎、渡辺半次郎商店より独立開業 1924年 西陣で最初に紬糸を使用、三越三彩会に入選 1930年 特許、実用新案十数件取得 1934年 (アップリケ、刺繍、ゴブラン式モール織、両面織、梨地絽、本羅等) 1948年 「カラー織」で特許取得 1970年 織悦株式会社設立 高尾通代表取締役就任 1975年 高尾菊次郎 第一回全国伝統的工芸品産業功労者に選ばれる 1977年 高尾菊次郎 二回にわたり紺綬褒章受賞【 織悦について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.5031922(大正11)年創業初代高尾菊次郎が好み心酔した本阿弥光悦と織物作り一途の悦びの心境を評し、商号として「織悦」と名付けた。昭和初期にアップリケ、刺繍、ゴブラン式モール織、両面織、梨地絽、本羅等の10数件の特許を取得するも、奇をてらわず、いかなる時も使い手に喜ばれる物づくりに徹し、琳派・正倉院文様・中近東・中南米などの文様を巧みに取り入れ、菊次郎氏から引き継がれた卓越した感性と独特の色使いの帯を製作、国内外問わず高い評価を得ている。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。 [文責:竹中 浩一]