¥39,800
◆最適な着用時期 盛夏(6月末〜9月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 式典、お付き添い、パーティー、観劇、お食事会など◆あわせるお着物 付下げ、色無地、小紋など 絹100%(金属糸風繊維除く)長さ約4.4m西陣織工業組合証紙No.677 りょうこう謹製 耳の縫製:袋縫い六通柄※ガード加工済み 【 仕入れ担当 田渕より 】織りを見つめて60年余り…西陣の小機屋「りょうこう」より特選の一条を仕入れて参りました。滅多と無い夏のひと品、お値打ちな機会をどうぞお見逃しなく!【 お色柄 】すっきりと涼し気なアイボリーの絽地。銀の箔糸を用いて表されたのは風を連想させるかのような揺らめく意匠。ふわりとした緯糸も加えてサラリと趣味性溢れる面持ちに仕上げられております。さりげなく味わい深い、豊かな表情。ぜひこの機会にめったと出回らない西陣の本物をお求めください。感性に訴える帯姿を…どうぞ存分にご堪能いただきたく思います。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。 [文責:田渕 健太]
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