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【大蔵ざらえ】 【やまだ織】 特選本塩沢ぼかし染め付下げ ≪御仕立て上がり・単衣仕立て・中古美品≫ 「放射華」 サラリとした本塩沢ならではの風合い! 着回しの効くシンプル柄! 身丈154 裄66

【大蔵ざらえ】 【やまだ織】 特選本塩沢ぼかし染め付下げ ≪御仕立て上がり・単衣仕立て・中古美品≫ 「放射華」 サラリとした本塩沢ならではの風合い! 着回しの効くシンプル柄! 身丈154 裄66

¥39,800

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Description du produit

◆最適な着用時期 6月・9月(単衣の季節に)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません◆着用シーン お出かけ、お食事、お稽古など◆あわせる着物 洒落袋帯、名古屋帯 表裏:絹100% 縫製は手縫いです。居敷当て無し・背伏せ無し※ガード加工済 身丈154cm(適応身長149cm〜159cm)(4尺0寸7分)裄丈66cm(1尺7寸4分)袖巾34cm(0尺9寸0分)袖丈49cm(1尺2寸9分)前巾25cm(6寸6分)後巾30cm(7寸9分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34cm(9寸0分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【仕入れ担当 吉岡より】肌にここちよく…お着物ファンにも人気が高い本塩沢。その中でも老舗のやまだ織よりさらり、しゃりりとした質感が味わい深い本塩沢のご紹介です証紙はございませんが、落款やこの独特の手触りなどからすぐにご判断いただけることでしょう。お目にとまりましたら是非ご覧くださいませ!【色・柄】さらりとしてなめらか…淡い白鼠色をベースに、かすかな彩りの変化を感じる細やかな横段柄を織り上げました。本作はこれに、放射状の華文を染めた本塩沢です。織り帯でも、染め帯でも。現代の町並みにしっくりとなじみ、スーツ感覚でお召しいただけるシンプルさ。コーディネートで表情をつけて、個性を活かしたスタイルも素敵です。流行に左右されることなくお召しいただけるおすすめのおひとつです。塩沢の地風を、どうぞ存分にご満喫くださいませ。【状態について】中古品として仕入れて参りましたが良好です。洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。お届けまで1週間ほど頂きます。【やまだ織について】やまだ織は大正2年(1913年)の創業。大自然に恵まれた新潟県南魚沼市塩沢、新幹線の越後湯沢駅に程近い豪雪地帯で、いにしえの昔から、先人より受け継がれてきた技を用い、秀逸なお品を作り続けておられます。昭和54年の最盛期、その当時32社であった塩沢織物のメーカーは平成21年度では10社、年間生産反数も4万5千反をピークに、現在は減産の一途をたどっております。どんどん減産されていく、そのような現状の中で、やまだ織はかたくなに伝統を守りながらものづくりをつづけております。代表的なお品は、『塩沢紬』、『本塩沢』、『夏塩沢』。今回ご紹介のお品はその中の『本塩沢』のご紹介でございます。『塩沢』といえば、しっとりとしてハリがあり、なめらかなシボとシャリが感じられるお品を、お着物好きの方ならば連想されるかと存じ上げます。実際、一般的に『塩沢』とよばれておりますお品は、御召糸を使用した『本塩沢』が主でございますので、あながち間違いでもありません。ただ、混同されがちでございまして、本塩沢と塩沢紬、どちらも「塩沢」の名称で呼ばれますが、本塩沢は先染の織物で御召糸を、塩沢紬は紬糸を使用したまったく別の織物でございます。【 本塩沢(塩沢お召し) について 】産地:新潟県南魚沼市経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年12月15日指定)本塩沢の証紙は塩沢織物工業組合(現加盟織元9社)によって管理される。・技術又は技法一、先染の平織一、たて糸の絣と、よこ糸の絣とを手作業により  柄合せし、絣模様を織り出す一、地糸に使用するよこ糸は、米糊、蕨糊、布糊を用いる事  「のり付け」をした後「追ねん」をする事一、絣糸の染色法は「手括り」・「手摺り込み」 「板締め」又は「型紙捺染」による事一、シボ出しは「湯もみ」による事本塩沢は、越後上布・塩沢紬・夏塩沢と共に塩沢産地の代表的な伝統織物。起源は寛文年間(1661年〜72年)に堀次郎将俊による強撚糸を用いた“シボ”のある強撚織物の考案、近郷の婦女子に伝えた事が始まりとされる。越後に伝わった縮織(明石ちぢみ)の手法を取り入れた小千谷縮をもとに、その技術を絹に展開、さらに結城紬や西陣お召の技術も吸収しながら現在に至るハイブリッドな織物。右に撚った糸(S撚り)と左に撚った糸(Z撚り)を交互に組合せ、湯もみすることによりシボが生まれる。強く撚られた糸が戻ろうとする力が独自の凹凸を生み出している。凹凸は肌への接触面積を減らし、さらっとした感触となるため単衣の時期により好まれる。 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:吉岡 駿]