¥37,800
◆最適な着用時期 オールシーズン◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン お洒落街着、ご旅行、ご友人と気軽にお茶、お食事など◆あわせる着物 小紋、織のお着物、綿着物、浴衣など 綿100%長さ約4.1m 巾約16.5cm琉球絣事業協同組合の証紙がついております。全通柄 【 仕入れ担当 中村より 】美しき海、美しき風、そして豊穣の大地。おだやかでいて、ゆったりとながれる時の中で…そのやさしい色彩、豊かな質感は生み出されます。希少な琉球の織物。「ハイオ花織」。琉球織物がお好きなお方でも、ご存知のお方はなかなかいらっしゃらないかもしれません。そのハイオ花織の手織り半巾帯のご紹介です!お値打ちにお届けさせていただきます。どうぞお見逃しなくお願い致します!【 色柄 】深い青紫色を基調にハイオ花織にて七宝重ね模様を織り上げております。今日も守られる職人たちの手技の結晶。そのぬくもり溢れる風合いを新しい感性で受け継ぐ一品として、大切にお持ちいただければ幸いでございます。【 ハイオ花織について 】1960年アメリカのウィリアム・ハイオ神父の指導のもと「 ハイオ花織」の原作が製作されました。両面使用できる組織の織物です。この織り技法はまだ年数が浅いもの(60年以上)ですが、琉球に広まる新しき伝統の織物として若き織り工さんの表現力の試される織物として現在は限られたルートで少しずつ販売されております。 【 南風原花織について 】経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)沖縄県伝統工芸品(1998年認定) 沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため大変複雑で職人の腕が問われる。喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、浮織の技法を確立している。南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、直接染料が用いられる。 [文責:中村 浩二]
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