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片貝木綿 紺仁 宝暦元年(1751)に越後の国浅原の荘片貝(今の小千谷市片貝)で 初代松井仁助が藍染めをはじめました。 片貝町は天領の里で古くから 鍛冶職人、大工、染物職人が集まる職人のまちです。 以来十一代二百五十年間にわたり雪国越後の厳しい気候風土に 育まれながらその製法を受け継いで参りました。 その藍染めは天然藍のなかでも黒ずんだ力強い藍色に特色があり 特に越後正藍染めと呼ばれております。 また、デザインから染め、織りまで一貫して手がけており そのオリジナリティーあふれる商品は皆様から高い評価を得ております。
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