¥196,900
ムーブメント 自動巻き j800.01 毎時28800振動 ケース ステンレス ブラックPVD 約34mm 厚さ10.5mm 文字盤 マットホワイト仕上 バンド グレー 牛革ストラップ 薄手 ガラス 抗スクラッチ ハードプレクシガラス 精度 静的精度:日差 ±15秒 防水 日常生活防水 保障 2年間無償保障(メーカー基準) 正規品修理保障 店長の コメント ドイツの時計会社 ユンハンス社が製作している マックスビル MAX BILL 新しいmax billモデルは純粋さにこだわったデザインで、ブラックとホワイトの明晰さと美しさを余すところなく表現しています。ケースと針、ルミナス加工の数字のブラックが、ダイアルのホワイトと鮮やかなコントラストをなし、時刻の読み取りやすさを最高レベルで実現しています。本質的なものへの還元を追求し、ブラックとホワイトのトーンの対照によってミニマリズムのディテール – バウハウス校で学んだマックス・ビルが特に重視していた要素 – を強調します。 マックスビルとは 築家・彫刻家・画家・商業デザイナー(1908-1994)として、多分野で才能を発揮したクリエイター。 バウハウスにて実際に学び、晩年には教鞭を取ることになったマックス・ビル氏、尊敬の意を込めて「バウハウス最後の巨匠」と呼ばれる人物です。特に日用品に力を注力した彼は「必要な機能を全て完全に引き出す事によってのみ、モノの存在意義は生まれる」という独自の理念のもと、全てのモノを必要最小限の意匠によって機能を引き出す事に腐心し、数々のアイテムを完成させてきました デザインには意味がある、機能を追求したデザインこそ本物のデザインであるという信念が強く感じられる時計です。 時計本来の時間を正確に読み取るという機能をデザインと追求していくとこのようなテイストの時計が生まれます。ノモス社と同様本来の時計とはなにかを強く感じる作品になっております。 長年の愛用でもまったく古さがないデザインは圧覚です。max bill watch by junghans マックス・ビル ウォッチ ドイツ製(ユンハンス) バウハウス最後の巨匠と呼ばれた【MAX BILL/マックスビル】とは? 築家・彫刻家・画家・商業デザイナー(1908-1994)として、多分野で才能を発揮したクリエイター。 バウハウスにて実際に学び、晩年には教鞭を取ることになったマックス・ビル氏、尊敬の意を込めて「バウハウス最後の巨匠」と呼ばれる人物です。特に日用品に力を注力した彼は「必要な機能を全て完全に引き出す事によってのみ、モノの存在意義は生まれる」という独自の理念のもと、全てのモノを必要最小限の意匠によって機能を引き出す事に腐心し、数々のアイテムを完成させてきました。 1908年スイスに生まれた彼は、チューリッヒの美術工芸学校にて彫金を学んだ後、ル・コルビジェの影響をうけモダン建築を志しました。その後ドイツに渡りデッサウのバウハウスにて創立者グロピウスやガディンスキーのもとデザインを学びました。全盛期のバウハウスで学んだ彼は、バウハウス最後の巨匠とも謳われています。バウハウスの理念「機能主義的造形」を継承した、ウルム造形大学の創設などに力を注ぎ、初代校長を務めました。デザイン界においても、プロダクト・グラフィック・建築・インテリアなど多岐にわたり活躍した他、彫刻家、画家としても知られ、理論家、評論家としても優れた実績を残しています。『今日"創作"というコンセプトは、流行になっていて、"デザインという言葉と同様に扱われている。機能というものはもはや"全ての機能の調和(創作により生み出されたもの)ではなくなっている。セールスプロモーションの軽薄さのものではなく。我々は今、原点にもどり、創作による機能を追究するのだ。』との言葉を残した彼。数学的真実に立脚した美を追求する具体芸術を提唱し、デザインにその哲学を実践していった、今日のデザイン史を作り上げたデザイナーの一人です。 1962年に発表されたmax bill watchのミニマリズムの神髄。 完全復刻されたユンハンス社のマックスビルモデル機械式腕時計は、現在の腕時計時計に多く見られる華美な装飾は一切排除。 骨太の意思を感じるのは、バウハウスの理念を忠実に再現したデザインだからこそ。 売れる為のデザインではなく理念実現の為の姿ゆえに、40年を経過した今でも新鮮に映るのでしょう。 素材と形状のバランス、色彩と明度の対比、各部品が調和しながらも明確な主張を放つ絶妙なハーモニー。 あらゆる工業意匠の手本ともいうべきモダンデザインの実践がここにあります。 時計の生産をしている【JUNGHANS/ユンハンス社】とは? 1861年ドイツのシュレンベルクで産声を上げたユンハンス社。20世紀初頭には世界最大のクロックメーカー として活動。30年代から腕時計の生産をSTARTし、50年代の終わりには獲得特許が800にも及ぶほど技術を 重視するメーカーです。その後もドイツで最初のクオーツ時計や世界初の電波時計を開発する等、時計産業の一翼を担ってきました。 また自社開発のソーラーウオッチや電波時計など、単に「技術だけの製品」ではなく「今望まれるモノ」を 造ろうとする生活者視点の商品開発を重視するメーカーです。 古き良き時代のドイツ気質を残した頑固一徹な姿が職人さんも納得の1本を生産しています。
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