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≪甲州印伝≫400年の歴史を持つ日本の伝統工芸品 印伝(いんでん)とは、甲州(甲府)で長年作り続けられている鹿革の上へ漆で柄付けした伝統的な革製品のことを言います。鹿革に漆で柄付けする独特の技法は、今から400年ほど前、遠祖・上原勇七が考案したのが始まりだと言われています。鹿革は人肌にもっとも近いと言われ、使い込むほどに手に馴染み、牛革より軽く、水や摩擦に強く、通気性があり、老化しにくい素材です。甲州印伝は「経済産業大臣指定伝統的工芸品」に指定されています。 ◆黒地に小さな薔薇をピンクと白の二色の漆で咲き誇るように描いた「かぐわ」シリーズ 薔薇は棘のある木の総称で、「いばら」が変化した語とされています。古代種から現在ある原種までさまざまな系統・品種があり、美しい花弁や芳香は多くの人を魅了しています。 花言葉は多種ありますが、特に美や愛・喜びの象徴です。 「かぐわ」シリーズはレギュラー柄のローズを2色の漆で漆付けした柄です。 漆付けの作業は1色の漆を付けたら、漆が乾くまでもう1色を付けることができないため、2色の印伝は普通の印伝の2倍の時間と手間がかかっています。 かぐわシリーズは薄いピンク色の牛革や、ピンクゴールドの金具を使用。ピンクと白の組み合わせは可愛らしさと印伝特有の大人らしさがあり上品な仕上がりです。 印伝の色と柄の華やかさを引き立てる特別な仕様です。 ピンクゴールドの金具が可憐な印象を与えるがま口タイプの小銭入です。 小銭をたくさん入れても型崩れしにくいマチ付き。アクセサリーや小物を収納するケースとしての使用もおすすめです。 こだわりの逸品をご自分へのご褒美に。大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。 ※無料のラッピング承ります ◆安心の品質保証 印傳屋の製品には保証マークがついています。 印傳屋の商品には、その品質を保証するために、「栞」との検品シールがついています。 ※印傳屋製造であることの証明と、修理・交換の際に必要なものでございます。剥がさぬようお願いいたします。 ※剥がした際に生じる、糊の跡やべとつきにつきましては保証の対象外です。 =お取り扱い上のご注意= 鹿革本来の風合いを活かすため、漆以外の加工は施しておりません。したがって次のような特徴があります。 強く折り曲げたり、硬いものと接触すると漆や模様が部分的にはがれることがあります。 自然素材を用いているため模様の位置に個体差が生じる場合がございます。 保管をする際は、直射日光や高温多湿をさけてください。手作りの為多少の色の出方が違う場合があります。 商品名 72H小銭入 (かぐわ) 商品サイズ 6.5cm×8.5cm×3cm 重さ 41g 仕様 口前はがま口 表 鹿革・漆・鉄(口金) 裏 塩化ビニール 納期 ご注文後約1週間 製造元 株式会社 印傳屋上原勇七
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