¥34,100
モデル名 Churchill T13 ゴールド 番号 671932 ムーブメント ronda 1032 駆動方式 クォーツ ダイヤル シルバー ケース素材 ステンレススチール ブレスレット素材 ブラックカーフ ケースサイズ 13mm×29mm 10mm ガラス材質 ミネラルガラス 防水 非防水 機能特徴 2針 付属品 箱・保証書 説明書読み取りQRコード付き 保証 2年間保証 価格 34,100円(税込)LIPについて LIP(リップ)は1867年にフランス東部の街、ブザンソンで創業したフランスを代表するウォッチブランドです。 フランス時計製造の心臓部と言われるブザンソンは、古くは皇帝ナポレオンに謹呈された時計をするなど長い歴史があります。そのブザンソンで創業したLIPは、フランスを代表する時計ブランドとして自国のドゴール首相、国賓扱いの英国チャーチル首相、米国のアイゼンハワー大統領やクリントン大統領にも贈呈されています。 LIPはクラシックな時計作りに長けていた一方、高速列車TGVから家電や食器まで幅広いデザインを手がけた「インダストリアル(デザイン)のエステティシャン」と称されるフランスを代表するデザイナー、ロジェ・タロンによる左右非対称の斬新なデザインの“マッハ2000”シリーズを1975年に発表するなど、フレンチデザインを象徴するプロダクトも生み出しています。 時代を経ても色褪せないフレンチデザインと、2017年に150周年を迎える長い時計製造の歴史に基づいたLIPのコレクションは、近年パリを中心にフランスの幅広い世代に再評価されフランスのTV番組でも取り上げられています。数多くあるウォッチブランドの中でも、実際にフランス国内に工場を構え、現在も信頼性の高いスイス製や日本製のムーブメント(機械)をパーツで仕入れ、一つひとつ手で組み上げられているLIPの時計は、決して流行だけに留まらない独自の魅力を備えています。 LIPの歴史 1806:フランス東部ブザンソンのユダヤ人組織がフランス皇帝ナポレオンに時計を進呈 1867:フランスのアルザス地方で時計職人の家に生まれたエマニュエル・リップマンが時計工房を設立 1908:LIP が登録商標となる 1934:LIPがフランス国内で初めて有給休暇制度を導入 1935:南大西洋横断で知られる国民的パイロット、ジャン・メルモーズの操縦した南十字星号に搭載されたLIPの時計を基にした「TYPE 10」を製造 1948: LIP の時計T18がイギリスのチャーチル首相に贈られる 1949:フランスのRTLラジオ放送で時報を提供、「LIP、1867年創業、ブザンソンの時計メーカー」と宣伝される 1952: LIPが世界初の「電気時計」を開発、1958年に商品化する *初作機はドゴール将軍やアメリカのアイゼンハワー大統領に着用された 1967:LIP 創業100年を記念した200m防水、インナーベゼル付のダイバーウォッチ「Nautic-Ski」がパリの高級百貨店プランタンで発売 1968:フランスのデザイナー、フランソワ・ドゥ・バシュマコフがLIPのために「PRINCE」をデザイン 1973/74:LIP は倒産の危機を迎え、政府が介入するなど全仏が注目したデモやストライキなどを経て、新体制で再稼働する 1974:新責任者Claude Neuschwanderがロジェ・タロンを含む7人のデザイナーに時計の製作を依頼、翌1975年にMACH2000 など斬新な時計が発表される 1990:フランスの実業家Jean-Claude SensematがLIP を買収 * 1990年代、LIP はドゴール将軍に贈られた時計を復刻し、当時のアメリカ大統領クリントンに贈った 2001:TYPE10を復刻 2002: Jean-Claude SensematがLIPの国際ライセンスをJean-Luc Bernerdが興したMGHに許可 2005:ロジェ・タロンの名作MACH 2000などを復刻 2010:ミシェル・ボイヤーが1975年にデザインしたPANORAMICを復刻 2016:Jean-Claude SensematがLIPをJean-Luc Bernerdに売却、同氏はSMB社と事業提携を組む
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