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ドイツ製bauhaus【バウハウス】 モダンデザインの礎、バウハウス Form follows function（形式は機能に従う）理念のもと 無駄を削ぎ、機能性を取入れたモダンデザイン。 bauhaus【バウハウス】とは、1919年にドイツのワイマールに誕生した革命的芸術学校です。戦争により僅か14年で閉校に追い込まれますが、その理念、教育、デザイン、建築は現在でも様々な形で受け継がれています。 1862年に創業したドイツのUhrenwerk Ruhla【ルーラ】社は、1929年から続くバウハウス建築の工場で時計の製作を行っています。そして、ドイツのデザインを代表するbauhaus【バウハウス】ブランドの時計ブランドが誕生。シンプルで飽きの来ないバウハウス・デザイン。 視認性もよくオンオフどちらもで着用出来る腕時計です。 ■店長のひとこと 日本ではマイナーな時計メーカーですが、旧東ドイツのルーラ社Uhrenwerk Ruhlaが製作するbauhaus【バウハウス】腕時計です。ドイツのデザインとして有名なバウハウス、建築やデザインなど多大な影響を及ぼしており、腕時計の世界でも大きな影響を受けています。 シンプルなドイツ系時計メーカーは、ほぼ影響を受けていると言っても良いくらいです。 印象的な赤い長針。洗練されたステンレスケースに平らで細いラグ。実用を重視しながらも、デザイン性に優れた腕時計です。 ■スペック 生産国：ドイツ MIYOTA社自動巻きムーヴメント搭載 21石 機械が見える裏ブタスケルトン ステンレスケース ミネラルクリスタルガラス レザーストラップ センターセコンド デイデイト付き 5気圧防水 メーカー代理店保証付き ケース直径　約41ミリ ケース厚さ　約12ミリ ベルト幅20ミリ ※入荷時期などにより急な仕様変更がある場合が御座います。何卒ご了承お願い致します。1862年にドイツのテューリンゲンで創業したVEB Uhrenwerk Ruhla【ルーラ】社。 当初は金属製品、微細機械部品の製造をしていましたが、その後時計の製造を開始。1897年には1日あたり4000個を生産していました。 1929年にはバウハウス・デザインの建物を建設し、時計や工作機械などの製造を開始。1990年代には、工場や生産ビルのほとんどが取り壊される中で、この建物は保存され、現在でも時計の製造を行っています。 第二次世界大戦後、1945年には生産が再開され、ruhlaの時計は数多く作られ10,000人以上の従業員がいるほどでした。ドイツ統一後は「ruhla」の時計と「GARDE」ブランドの時計を製造。チェス用の対局時計なども作っていました。 2019年に、JunkersやIRON ANNIEなどの時計を製造しているPOINTtec社が時計の製造、組み立て、時計博物館、従業員、建物を引き継いでいます。 歴史的なバウハウス建造物で製作される時計　bauhaus【バウハウス】 バウハウス・デザインに影響されたドイツ時計は数多くあります。 しかし、バウハウス自体を名乗る事が許された時計というのは無く、 このbauhaus【バウハウス】が唯一です。