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【五代目・田畑喜八】本手描き友禅付下≪仕立て上がり・中古美品≫「藍茶屋辻」研ぎ澄まされた美の感性…!身丈156.4 裄62.8

【五代目・田畑喜八】本手描き友禅付下≪仕立て上がり・中古美品≫「藍茶屋辻」研ぎ澄まされた美の感性…!身丈156.4 裄62.8

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◆最適な着用時期 10-5のあわせ季節◆店長おすすめ着用年齢 問いません◆着用シーン パーティー、お茶会、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、お食事会など◆あわせる帯 袋帯、格式のある九寸名古屋帯、綴れ名古屋帯 表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)    身丈156.4cm(適応身長151.4cm〜161.4cm)(4尺1寸3分)裄丈62.8cm(1尺6寸6分)袖巾32.2cm(0尺8寸5分)袖丈49.2cm(1尺3寸0分)前巾22.8cm(6寸0分)後巾28.4cm(7寸5分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35.2cm(9寸3分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【仕入れ担当 竹中より】多数の賞を受賞し、200年の伝統を誇る田畑家 五代・田畑喜八の特選品です。出逢える機会も滅多にないなか、今回は大変お値打ちに仕入れが叶いましたので、リサイクルならではの必見価格でのご紹介でございます!お目に留まりましたらどうぞお見逃しなきようお願いいたします!【商品の状態】仕立て上がり中古品として仕入れましたが洗いにだされたまま保存されていたようで仕付けもついたままの美品です【お色柄】田畑家は文政八年(1825)創業以来、約180年間・五代にわたり連綿と引き継がれる京手描き友禅の名家。特に三代目田畑喜八は、古代衣裳や古代裂の蒐集と研究、そして仕上げ染の筆致と糸目友禅を見事に活かした独自の友禅染めを創り上げたことにより、昭和30年(1955)友禅で第一回の重要無形文化財(人間国宝)に指定されました。昭和15年(1939)弟田畑伊三郎が分家として京都中京区に伊可田屋を創始。伊三郎は京都染色業界発展の功により、昭和34年(1959)黄綬褒賞、昭和40年(1965)勳六等瑞宝章を受賞。昭和34年より、皇室関係の作品制作を手がけはじめ、美智子妃殿下(正田家)もかつて自らきものを購入されていた由緒ある染元です。研ぎ澄まされた感性が、凝縮された空間を…さらりとほのかなシボ感のある白生地を、落ち着いた白グレーに染め上げ、濃淡の藍色をベースに 流れる川に箔ちらしそして梅や菊 楓 萩 桜に飾られた庵の情景を付下の柄付けながら 柄かさたっぷりに描きがあげました身頃の駒刺繍も格調あるアクセントとなり。。また無地場を多くとってございますので、無限の奥行きが感じられます。シンプルな構成に抑えた色彩でありながらも、そのバランス感覚というものや、思わず息をのむさすがのものでございます。さりげないようでいて、はっとするような気品。フォーマルにはもちろん、少し趣味性ただようようなお柄ゆきですので、お洒落なムードにも装っていただけることと思います。なかなかご紹介できるものではございませんので、どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。<田畑喜八プロフィール>1935年:京都に生まれる。祖父・三代喜八(人間国宝)父・四代喜八に師事。1985年:イタリア ジェノヴァで日本染織作品展開催。1987年:京都彩芸美術共同組合理事長・日本手描染織連合会会長1990年:アメリカ ボストン美術館アート・イン・ブルームできもの「花12ケ月」特別出演。     朝日新聞社主催田畑コレクション「かがやける小袖の美」を開催。1995年:五代 田畑喜八を襲名 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:竹中 浩一] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。