¥12,320
◆季節 春・秋・冬◆年代 問いません◆シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、食事会、コンサートなど◆着物 訪問着・付下げ・色無地・華やかな小紋など 素材/絹100%(金属糸使用)長さ/約180cm 幅/約31cm 東京日本橋の和装小物製造元【加藤萬(かとうまん)】創業以来変わることのない呉服専門店志向のホンモノを作り続ける和装小物専業メーカー。“琳派”を根幹に据えたデザイン性は業界でも高く評価され、一時の流行りに囚われず、正統派古典を地で行く加藤萬の品々に我々は魅了され続けています。加藤萬のモノ作りの真髄を是非ご堪能くださいませ。----------------------------------------今回ご紹介するのは、淡く美しい色彩で染めあげたひと品。品質の良さを保証する「みふじ」というオリジナルブランド名がはいっております。地紋には裂取り文様をさり気なく織りあらわし、その地模様にあわせて優しくぼかして。その中には金糸を用いたぼかしの霞模様が表されております。淡いやわらかな地色にきらりと煌めくアクセント。すっきりとシンプルなデザインだからこそ、上品な金糸づかいにセンスが光ります。胸元にちらりとのぞく色合いにこそこだわりを。小物選びでコーディネートの雰囲気はがらりと変わります。お好みのアイテムを取り入れた素敵な装いでお過ごしくださいませ!【 加藤萬(かとうまん)について 】京都にある和装小物の有名メーカー1951年(昭和26年)創業1961年(昭和36年)設立創業者:加藤萬治創業時より物創りの根幹として専門店指向に基づきながら、琳派の流れをくむ江崎図案を軸に半衿、長襦袢、帯締め、帯揚げなどオリジナル和装小物を創作している。創業者の加藤萬治が修行先である京都の和装小物問屋で同僚として画家の前田青邨の弟子の江崎孝坪に出会う。その江崎孝坪の図案を元に和装小物を創作。後、江崎孝坪の弟弟子にあたる平岡政雄に受継がれ、琳派の模写に優れた図案家として加藤萬商品の骨格を形成。さらに後、平岡政雄のもとで学んだ井口通太郎から現在もその意志を受継ぎ、琳派を軸にした温故知新のものづくりを続けている。 [文責:山中 千尋] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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