¥99,800
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m西陣織工業組合証紙No.2257 織楽浅野謹製お太鼓柄※パールトーン加工済み 【 仕入れ担当 田渕より 】素材・意匠のハイセンス…西陣名門、織楽浅野よりモダンかつ、センスアップを約束してくれる九寸帯を仕入れて参りました。まずはどうぞご覧くださいませ。 【 お色柄 】張りのあるしなやか帯地は、上品な印象の灰白色。意匠には唐花に果実の文様をお太鼓、前帯に織りあげました。控えめでいて洒落た光沢を感じさせるこだわりの仕上がり。おしゃれ着物ファンも、正統派のお着物ファンの方にも、ご納得いただけるさりげない格調のある魅力的な後姿を演出してくれる一品です。独特の感性を洗練された意匠で表現する織楽浅野のセンスを…是非お手元でご堪能下さいませ。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 織楽浅野について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.22571924年(大正13年)創業「織を楽しむこころ」をコンセプトに余分なものを取り除き、素材感を大切にしながら普遍的な美を求め帯を製織している。【 沿革 】1924年 浅野政一 浅野織物創業1945年 浅野宏 浅野織物に従事1970年 株式会社 浅野織屋 設立 浅野 宏 代表取締役就任1980年 株式会社 織楽浅野を父と共に独立創業2010年 浅野織屋 設立85年 織楽浅野 創業30周年を迎える【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。 [文責:田渕 健太] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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