¥19,800
◆最適な着用時期 盛夏(6月末〜9月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、お出かけ、お食事、お稽古など◆あわせる着物 小紋、織の着物など 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)帯屋捨松謹製六通柄 【 仕入れ担当 竹中より 】証紙などございませんが過去の取り扱いから帯屋捨松さんのお品と断定できます(地色違いを2024夏販売させて頂きました)夏のお出かけでちょっとした個性の演出を…お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!【商品の状態】リサイクル仕立てあがり品として仕入れました締め跡 すれが少々ございますがお太鼓箇所はおおむね美品です【お色柄】夏らしい透け感ある紗の帯地は、趣あるからし色お柄にはふっくらとした緯糸を用いて笹葉が織りあしらわれております。緻密に計算されたデザイン。太細を織り混ぜた柄糸は、帯に独特の奥行きを加えて…センス溢れる色使いが絶妙に溶け合った捨松らしいセンスのひと品です。他の機屋さんでは決して真似できない、捨松さんならではの洗練されたセンス。センス光る名門の仕上がりをぜひお手元で。一夏と限らず、いついつまでもお召しいただきたい、おすすめのひと品でございます。【 帯屋捨松について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.48安政(1854年?1859年)年間創業1955年(昭和30年)代に七代目社長の木村博之の父木村弥次郎が、図案家であり、織匠、染色家でもあった徳田義三に弟子入り、1978年に独立。徳田氏から受け継いだ感性と精神を今に生かし起こしたオリジナルの図案を元に、常に高い技術を保持し、よりよい品質と高い文化性を持った帯を製織している。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。 [文責:竹中 浩一]
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