¥59,800
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、趣味のお集まりなど◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など 表地:絹70% レーヨン15% ポリエステル15%裏地:絹30% 綿70%長さ約4.35m(お仕立て上がり時)柄付け:お太鼓柄耳の縫製:袋縫いおすすめの帯芯:綿芯「松」西陣織証紙No.2362がついております。 【 仕入れ担当 岡田より 】伝統に縛られず、現代に合わせた柔軟で挑戦的な姿勢が特徴の機屋【 大光 】顧客ニーズに迅速に応え、斬新で大胆なデザインの着物や帯も手掛け、幅広い支持を得ています。そんな西陣の機屋より、袋帯のご紹介です。一目見た瞬間に心を掴む、際立つコントラストがエレガントな一条。銀の優美な花々が上品に美しく広がり、華やぎの場にふさわしい、気品を纏った着姿をお楽しみいただけることでしょう。【 お色柄 】深みのある黒地に、銀糸で描かれた向日葵、蓮、菊の花々が贅沢に並び、華やかな存在感を放つデザイン。細部にまでこだわった繊細な意匠が織り込まれ、花びらや葉のディテールが立体感を生み、光を受けて優雅に輝きます。さらに、さりげなく添えられたてんとう虫が遊び心を添え、帯全体にポップでモダンな雰囲気を与え、華やかな場でも印象的な帯姿を演出いたします。【 大光について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.23621963年(昭和38年)創業西陣で帯地の糸染め(先染)業を創業。後、糸染めのみならず織物を手掛ける「大光」を立ち上げ、伝統や格式にとらわれず、自由な発想で現在のニーズにあったものづくりを続けている。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 袋帯のお仕立てはこちら (直接仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) [文責:阪本 海] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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