¥32,450
【商品紹介】 現実感の風が吹く、ミリタリータッチが抜群!! ウォーマシーン出撃! SF映画「アイアンマン2」(2010年公開、ジョン・ファブロー監督)に登場したウォーマシンは、原作ファンが映画に登場するのを待望していた人気キャラクターだった。アイアンマンこと、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の親友で、アメリカ国防総省軍事委員会のメンバーでもあるジェームス・”ローディ”・ローズ中佐(ドン・チードル)が着用して活躍するパワードスーツだ。 ウォーマシーンのベースになったのは、トニー・スタークが保管していたシルバーメタリックに輝くアイアンマン・マークIIのスーツだ。 アイアンマンの動力源であるアーク・リアクターのパラジウムが生み出す中毒症状への恐怖、軍事産業からの訣別、アイアンマンとして孤独に生きる運命、さらにアーク・リアクターを開発した父親との葛藤からトニーは自暴自棄となっていた。そして自ら主催するスタークEXPOの記念パーティーでアイアンマン・スーツを着用したまま酒に酔っ払い、リパルサービームを射って騒いでいたが、そのトニーを諌めようと、保管されていたマークIIスーツをローズ中佐が着て力づくでアイアンマンを抑えこもうとした。スターク邸を半壊させる激闘を経て、トニーは気を失うが、彼の行動と心理状態を不安視するローディはマークIIスーツを着たまま、所属するアメリカ軍航空基地へと飛び、トニーの手からマークIIスーツを奪ってしまう。そしてスターク・インダストリー社のライバル軍事産業のジャスティン・ハマー社長のハマー・インダストリー社に銃器類の協力依頼をして、ミリタリー仕様のアイアンマンスーツの試作タイプとして「ウォーマシーン」が完成したのだ。これでトニーがアイアンマンとして暴れても、「ウォーマシーン」で抑えることが可能となった。 原作コミックのウォーマシンを映画用に再デザインしてリファインしたのは、リード・アーマー・イラストレーターのライアン・マイナーディング(主人公のアイアンマン・マークIV/マークVIのデザインをまとめたのも彼だった。)。レガシー・エフェクツ社の造形スーパーバイザーのシェーン・マハンは、ドン・チードルの全身をスキャンして3Dデータを取り、マイナーディングのイラストのウォーマシンをボリューム満点の立体モデルに再設計して、コンピューターの中で可動モデルとして検証して全身彫刻で作り、モデル化(マケットと呼ばれる全身モデル。「トイ・ストーリー」のようなCGキャラクターでも実存感を確認するため作られる技法だ。)するモデラーならではのテクニックの両方で、立ち姿のバランス、そして全方位から見るポーズ、動きの歪みの修正を磨き上げた。 前作「アイアンマン」では、着用に20分以上かかり、着脱にも20分、坐ることも出来なかった全身スーツを再検証して、アメリカン・フットボールスーツのような肩パッドを装着する新しいシステムにスーツを設計して、頭部から胸部、腕、そして肩パーツから腰までの上半身のボディスーツが作られ、腰から下と脚部はモーションキャプチャーのポイントをつけたタイツをはき、ILMのCGスタッフが役者の動きに合わせて、作製したCGで下半身を作りあげる合成システムを完成させた。 多用された上半身スーツとモーションキャプチャーによるCG合成だが、役者が全身スーツを身にまとうシーンもあった。 ドン・チードルはシルバーボディのマークIIの登場シーンで、その全身スーツを着用してパワードスーツを着た”ローディ”の感情を手中にしようとしてアイアンマンと戦う撮影にチャレンジしていた。 キャラクターをつかもうとする役者魂は、ウィップラッシュを演じたミッキー・ロークも同じだった。電磁ムチを振るうウィップラッシュのシーンで、CGアニメのガイドリーダーになる”しなるムチ”のパーツは、動かしやすいゴム状のモデルと、重く本物に近いメタル状のモデルがあったのだが、ロークは重いメタルパーツの方を使いたがって、「この方がいいんだ。」とその重量感を演技の中に持ち込もうとして、まさにブンブンと振り回し、迫真力を上げて撮影スタッフや監督を喜ばせた。 ウォーマシーンは、その両腕に装備された9mmマシンガン、背中に装備されていて、自在アームであらゆる角度に撃ちまくるガトリングガン、左肩に内臓されている1発のミサイル、両手から放たれるリパルサービーム攻撃(ハマーがズラリと並べたアサルトライフルやグレネードランチャー、ショットガンはドローンとの戦いには使われなかった)と全身に武器を内蔵したバトルマシーンで、ミリタリータッチの色彩を抑えた塗装がアイアンマンに重厚さをプラスしていて、まさにアイアンマンの頼もしき相棒(バディ)を実感させてくれる。 スタークEXPO会場から空中へと飛び出し、戦うアイアンマンとウォーマシーン、そしてドローン達との攻防シーンは巨大なデジタル・マットアートを背景に作られたフルCGのバトルアクションだった。日本庭園での決戦シーンも含め1400もの合成特撮シーンの迫力で、アイアンマンもいいが、内蔵された銃器を撃ちまくるウォーマシーンは現実とフィクションをつなぐ特撮メカニックの魅力を実証していると思う。 特撮リボルテックのモデルを見てみると、アイアンマンと並べるとボリューム感のあるボディラインがまさに重戦車のタッチで、ウォーマシーンに加えられているディティールのボディライン・パネル配置・マーキング・銃器の発射エフェクトの、まぁ絵になること。ミリタリーファンの心をもくすぐるアクションモデルだ。 ポージングの良さも、そのがっしりとしたボディラインのおかげであらゆる攻撃ポーズがつけやすい。特撮リボルテックのベスト3に入るアクションモデルといってもいいんじゃないか。 アイアンマンと並べ、二人のポーズをつけていく。この楽しさはたまりません!! セット内容 マシンガン用エフェクトパーツ×2 ガトリングガン用エフェクトパーツ×1 銃弾ベルト×1 オプションハンド×4 ネームプレート×1 新品です。 希少商品となりますので、定価よりお値段が高い場合がございます。 販売済みの場合は速やかに在庫の更新を行っておりますが、時間差等にて先に他店舗での販売の可能性もございます。在庫切れの際はご了承下さい。 当店、海外倉庫からのお取り寄せとなる場合もあります。その場合、発送に2〜4週間前後かかる場合があります。 原則といたしまして、お客様のご都合によるキャンセルはお断りさせていただいております。 ただし、金額のケタの読み間違いなども加味し、12時間以内であればキャンセルを受け付けております。 ※万が一、メーカーもしくは店舗などに在庫が無い場合、誠に申し訳ありませんがキャンセルさせて頂きます。何卒、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
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