¥59,800
◆最適な着用時期 5〜6月・9〜10月の単衣の季節に◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き、ご旅行 など◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 表裏:絹100% 縫製:手縫い居敷当て付き・背伏せ無し 身丈151cm(適応身長146cm〜156cm)(3尺9寸9分)裄丈66cm(1尺7寸4分)袖巾35cm(0尺9寸2分)袖丈47cm(1尺2寸4分)前巾25.5cm(6寸7分)後巾30cm(7寸9分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈72cm(1尺9寸0分) 袖巾36cm(9寸5分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【仕入れ担当 吉岡より】見つめるほどに惹きつけられる奥深い彩り。 手仕事と自然な風合いのあたたかさに満たされるような…。ほっこりと味わい深い米沢紬のお着物をご紹介いたします。ふっくらとした真綿糸の風合いが浮かぶ手仕事のぬくもりが感じられる一枚です。しかも、昨今着用時期の長くなっている単衣仕立てですのできっと重宝頂けることでしょう。お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!【色・柄】ふっくらとした節糸の風合い豊かな紬地。淡く穏やかな淡紅藤色をベースに多彩を込めた横段模様が織り成されました。シンプルながらも、実に味わい深い一枚。帯合わせも様々に…素敵にお召しくださいませ。【商品の状態】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【長井紬について】山形県の内陸部南部に位置し、古くから養蚕が盛んな置賜地方。その昔、財政難であった藩を立て直すために、九代目米沢藩主・上杉鷹山が織物を特産品として奨励した結果、織物がさかんになり、優れた織の技術が生み出されました。その優れた技術によって、今も着物好きの方に親しまれております、紅花染めに代表される米沢紬、経緯併用絣の長井紬、板締め絣の白鷹紬など、総称として『置賜紬』と呼ばれる紬織物が創作されております。【 米沢紬(米沢織)について 】国内最北の織物産地である山形県の米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称。通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で織物産業が飛躍的に発展。この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、それぞれ異なるものづくりに励んでいる。 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:吉岡 駿] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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