¥100,000
◆最適な着用時期 袷(10月〜翌年5月) ◆店長おすすめ着用年齢 40-◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、カジュアルパーティーなど ◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、 絹96% ポリエステル2.2% ナイロン1.8% 長さ約4.35m(お仕立て上がり時) 西陣織工業組合 証紙No88 大西織物謹製 六通柄 【仕入担当 竹中より】他に類を見ない独自のデザインセンスで きもの愛好家のお洒落欲を満たし続ける織元、大西織物。 一度見たら忘れられない、そして目が釘付けになる究極の逸品の織元。 古今東西美しいものをつぶさに観察して回り、独自の感性で帯に昇華。 意匠が大胆なだけでなく、卓越した織技術、立体的で見事な風合いは まさに通こそを唸らせる逸品として相応しい作品です。 まず、大西織物さんのお品は値が崩れません。 ましてや手に入ることすらままならないのが大西織物さんの帯。 この機会、どうかお見逃しなくお願いいたします。 【お色柄】しなやかないぶし銀の引き箔を背景に多彩にかさなりあう名物裂模様が6通にわたり織り出され それぞれには実に緻密な織味で荒磯や遠州緞子 花鶏頭、笹蔓 有栖川馬紋 蜀江華文 一重蔓牡丹桐唐草 雲流に鶴、などのおなじみの名物裂が織り込まれました ひと目で<よきもの>とわかる素晴らしい風合いは、 一度お手にとっていただければすぐにご納得いただけることでしょう。 おきもの上級者の方にこそおすすめしたい逸品袋帯。 どうぞこの機会をお見逃しなくお願いいたします。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 袋帯のお仕立てはこちら (直接仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) [文責:竹中 浩一] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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