¥12,100
◆最適な着用時期 袷(10月〜翌年5月) ◆店長おすすめ着用年齢 30-◆着用シーン 茶席 お稽古 女子会 食事会 ◆あわせる着物 付け下げ、紋付色無地、格の高い小紋 絹100%(金属糸風繊維以外) 長さ約3.6m(お仕立て上り時) 証紙353 高島織物 【仕入れ担当竹中より】格式ある希少なひと品を仕入れてまいりました! 問屋さんの在庫処分品です!この機会にぜひご検討ください!【お色柄】 青銅箔とは紀元前1世紀から紀元後4世紀までの間に、ローマ帝国領内で作られたガラスの器物、ローマングラスの透明性ある美しさを引き箔で再現し、帯に織り上げた高島織物の人気シリーズです。 趣きある重厚な金の箔使いのえもいわれぬ輝きを放つ帯地。 お太鼓には大小に扇面地紙に鼓や菊 八ツ橋に菖蒲 観世水に桜 桔梗や撫子の花模様がちりばめられましたその上下には横笛が配され。。さりげない装いに古典の趣と品格あふれる帯姿を演出いたします。 青銅箔の不思議な魅力をお楽しみくださいませ。 その気品ある雰囲気は、何気ない和装を後姿から一格上げてくれることでしょう。 付け下げ、紋付色無地、格の高い小紋などのおきものに、 新しい魅力を演出してくれる確かな一本です。 どうぞお見逃しなくお願いいたします。 【 高島織物について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.353大正4年(1915年)創業古典美を基調にしながら、現代的な感性を吹き込んだ「着る人を彩る」帯を追求し、ものづくりを続けている。ローマングラスの輝きを引箔で表現した「青銅箔」のシリーズが有名。【 沿革 】1915年 初代・島茂七が京都・西陣にて織物業を始める1940年 島茂七没 1948年 二代目・高島シズ子により西陣にて織物業を再開1958年 島織物株式会社を設立1966年 引箔の八寸を手掛け、製造販売開始 引箔袋帯の製造開始1974年 業界に先駆けてデザイン室を開設 意匠、組織、素材の開発に尽力1980年 新しい引箔の開発を目指し古代のガラス工芸 ローマングラスに着目、研究に着手1982年 ローマングラスの神秘の輝きを引箔の技法を 駆使して再現した「青銅箔」を発表 帯のたかしまの代表的ブランドとして定着1983年 引箔の表面加工に漆を使用した「本金彩漆箔」を発表1984年 西陣の中でも振袖用袋帯に力を入れた 島織物が、全通袋帯「優」を発表 金箔、銀箔をレーザーで焼き付けたハイテク技術 「四次元箔」を発表1985年 900 ジャガードを導入 1200 ジャガードを導入 細い緯糸を使った「繻珍織」を発表1986年 従来の3~4倍の太さに裁断した引箔を用いた 創業70周年記念作品 「絢錦」 実用新案登録1991年 「天象青銅箔」「螺鈿青銅箔」「福寿」等 意欲的に新商品の開発に取り組む2000年 振袖用袋帯「花こよみ」を発表2001年 振袖用袋帯「七彩織」を発表2003年 振袖用袋帯「上品錦」を発表2005年 振袖用袋帯「花ロマン」を発表2015年 創業百周年を迎える【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 ★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【綿芯「松」】名古屋仕立て 【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:竹中 浩一] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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